Netflixで配信中のおすすめミステリーシリーズをNetflixオリジナル作品から厳選して紹介!
今回はNetflixで2026年1月現在配信中のミステリーシリーズに絞って、厳選した4本を紹介していく。全てオリジナルシリーズで安定の面白さ!
Netflix オリジナルのシリーズ作品(ドラマ)は大抵面白い、オリジナル映画は何故かその限りではなく当たり外れが激しいが・・・。
というわけで、現在配信中のNetflixオリジナルミステリーシリーズのおすすめ4本サクッとレビューをどうぞ。
『自由研究には向かない殺人』(ジャンル:ミステリー・サスペンス)

頭脳明晰で好奇心旺盛な高校3年生のピップ・フィッツ=アモビ(エマ・マイヤーズ)。
5年前、同じ女子高生のアンディが失踪した事件。犯人は当時の恋人サル・シンで、殺人事件として解決済みだった。
しかしピップはこの事件に懐疑的で、ずっと心に何かが引っかかっていた。
大学進学の資格を得るための自由研究の題材として、この事件を個人的に再捜査する事を決めるのだが・・・。
『自由研究には向かない殺人』は2024年配信の、原作をイギリスのベストセラー作家ホリー・ジャクソンの同名小説を元とする、Netflixオリジナルリミテッドシリーズ。
やはりNetflixのオリジナルドラマは強いと痛感する、しかもリミテッドシリーズは尚更だ。
勿論全てが良作以上とは言わないが、このドラマは良作~傑作の間くらいの良く出来たミステリードラマである。
原作が強い面とNetflixパワーと、今をときめく若手女優エマ・マイヤーズの力の相互作用であろう。
本作の魅力は、第一にエマ・マイヤーズが演じるピップのひたむきな可愛い姿、見ているだけで癒やされるのは彼女の魅力だろう。
そして肝心の物語もシンプルながら、最後まで犯人が誰か全く分からず、予想だにしない展開の連続だ。
捜査の過程で向こう見ずなピップが危険にさらされるのもハラハラして、画面から目が離せないサスペンス要素も◎。
リミテッドシリーズでミステリーが見たいなら、とりあえずオススメ出来る万人受けする王道作品だ。どうやらシーズン2の製作も決まったようで、またピップの活躍が見れると思うと喜ばしい。
『ウェンズデー』(ジャンル:ミステリー・ファンタジー)

通算8校目の高校を退学になったウェンズデー・アダムスは、彼女の両親がかつて通っていた「異常な才能を持つ子どもたち」通称"ノケモノ"たちを育成しているネヴァーモア学園に入学する。
口を開けばブラックで痛烈な一言を発し、誰とも溶け込もうとしないウェンズデーだったが、自分の能力のコントロールに苦しんでいた。
ある日 ネヴァーモアとその地元の町で、謎のモンスターによる凶悪な連続殺人事件が発生。
ウェンズデーは持ち前の好奇心から、推理力と能力を駆使し調査を開始するのだったが・・・。
『ウェンズデー』は映画『アダムス・ファミリー』のキャラクター、ウェンズデー・アダムスを主役とする2022年配信のドラマシリーズである。
本作は配信開始一週間で3億4123万時間という視聴時間を記録。『ストレンジャー・シングス S4』が保持していた記録をあっという間に塗り替え、Netflix史上最も視聴された英語ドラマシリーズとなった。現在は恐らくストレンジャー・シングスのファイナルシーズンが配信されたため、また変わっているはずだが驚異的だ。
スピンオフ元の『アダムス・ファミリー』自体は特に見た事がなくても問題ない、筆者がそうだったので。
一番の見所は、ジェナ・オルテガ演じるゴスファッションに身を包んだウェンズデーの強烈なキャラクターだ、次に物語の世界観、それに伴う美麗なセットや衣装が挙げられる。
脇を固めるキャラクター達もまた魅力に溢れている。
ウェンズデーが学園の寮で同室になる、カラフルな物が好きで未熟な人狼のイーニッド(エマ・マイヤーズ)を始め、人の心を声で操れるセイレーン族のビアンカ、石化能力を持つゴルゴン族のエイジャックス、ハチを操るユージーンなどなど。
この作品を一言で表すなら、ダークコメディなハリー・ポッターという印象。
肝心のストーリーも複雑な学園ミステリーが主軸になっており、それに加えて学園の友情や恋愛といった要素もある、それら全てを皮肉屋で冷笑的で人と関わろうとしないウェンズデーの個性が包む。
シーズン2も配信中でこちらもシーズン1に続いて傑作、大好評だった。
一つだけ注意というかもう一声という部分が、第一話のつかみが少し弱いかなと思う点。
もし第一話で気に入らなくても二話まで見て判断してほしいと思う。
間違いなく『ストレンジャー・シングス』に次いで、Netflixの隆盛に一役買った人気ドラマシリーズなので必見だ。
『アルタ・マール: 公海の殺人』(ジャンル:ミステリー)

舞台は1940年代のスペインからブラジルへ向かう豪華客船。
客船上で不可解な乗客の死が多発し、ブラジルへ向かう2人の姉妹もまた事件に巻き込まれる。
客船に渦巻く秘密と嘘、そして忌まわしき家族の真実。
豪華客船「バレリア号」で起こる不可解な事件と陰謀、そして姉妹が直面する真実とは・・・。
『アルタ・マール:公海の殺人』は2019年配信のスペイン製作のドラマシリーズ。
1940年代の豪華客船上で起こる殺人事件、というキーワードに惹かれたなら迷わず見ても良い。
見所は1940年代の華麗な衣装や豪華客船のセット、そしてテンポ良く二転三転する展開。
やはり昔のファッションは独特の魅力がある、しかも豪華客船なので乗客はみなセレブ揃い、豪華絢爛の雰囲気の中、アガサ・クリスティーのような本格的な疑似密室ミステリーが楽しめる。
ただ結構突っ込みどころが満載で、こんなにも豪華なのに話がドタバタして仄かに香るB級感。
しかしそれも含めて楽しめて、一話40分前後と非常に見やすい作品。
作品の雰囲気から本格ミステリーと構えてしまいそうだが、意外と気楽に見れるミステリーシリーズなのでオススメだ。
『クリミナル』(ジャンル:サスペンス・ミステリー)




様々な凶悪犯罪の被疑者と向かい合う、捜査官たち。
閉ざされた取調室の中、展開される緊迫した心理戦。
事件の全容と真実を明らかにする自白を引き出すため、時には倫理観を無視しルールを破ることも厭わない。
『クリミナル』は上の画像を見て分かる通り、かなり特殊な作りの2019年配信のドラマシリーズだ。正確にはイギリス編が最初に配信され、それ以降がいつだったかは記憶にない(調べても良く分からず・・・)。そして"編"ごとの繋がりは無く、全て独立した作品である。
以下全ての"編"で共通している事柄
- 数名の捜査官と被疑者、取調室と廊下の休憩スペース、ほぼそれだけしか画面に登場しないこと。
- 全て一話完結形式であること、各話のタイトルは被疑者の名前になっており(「エドガー」「ステイシー」など)各話40~45分程度で完結する。
- 4つの"編"全てで同じセットが使われている。
- あくまで"被疑者"なので、逮捕はしたものの事件として起訴するための決定的な証拠が足りない、そして保釈までの時間が限られている。
- この手のドラマでありがちな回想シーンなどが一切無い、故に視聴者側に事件の全貌が説明される映像が無い。
上記の通り、ある意味でかなりこだわった作りのドラマだ。
視聴者側は、尋問をする捜査官と被疑者のやりとりから事件の内容を推測するしかない、何となくこういう事件で、こういう疑いで逮捕されたんだろうな・・と想像しながら、捜査官が被疑者から自白を引き出すための心理戦をひたすら見るドラマである。
究極のソリッドシチュエーション心理サスペンスドラマ、シンプルイズベスト。
こういうのが好きな人は大好きだろうし、退屈に感じる人もいる、つまり好みがかなり分かれるシリーズだと思う。
筆者はこういうのが大好きな側、というか単純にドラマとしての脚本のクオリティも非常に高い。
なぜ国ごとにシリーズが分かれているのか?というのも見比べるとそれぞれのお国柄や背景が非常に良く伝わってくる。
あぁ、これはまたどの国"編"が好きか分かれるなと思う。
『イギリス編』のみシーズン2が存在し、他3作はリミテッドシリーズとなっている。
どの"編"から見ても問題はないし、クオリティに遜色は無いと言っていい。しかし一番Filmarksの評価が高く、個人的にも脚本が優れているのは『イギリス編』かと思う。
なので『イギリス編』から見て、気に入ったら他の国も見るなり、気になる国の気になる被疑者から観賞しても良い。
かなり面白いシリーズだと思うのでもっと作られても良いと思う、しかしながら知名度が低すぎるためかFilmarksの視聴mark数も低すぎる。。
サクッとミステリー・心理サスペンスが楽しめる、埋もれた秀作ドラマシリーズなのでオススメだ。
まとめ:Netflixで今すぐチェック!
今回はNetflixオリジナルのミステリーシリーズを4作品(正確には7作品)紹介した。
『自由研究には向かない殺人』はベストセラー作家の小説が元になっており、5話でサクッと終わる良作リミテッドシリーズ。
『ウェンズデー』は最近『ストレンジャー・シングス』のファイナルシーズンが始まるまで、英語ドラマシリーズ視聴率ランキング1位を取っていたほどの看板作品だ。
『アルタ・マール:公海の殺人』はまさに王道ミステリーで、舞台が客船上という密室劇の要素もある。
『クリミナル』は紹介した通り変わった手法のドラマだが、どの"編"を見ても面白く1話で完結するので手軽に見れる。
気になった作品を是非チェックしてみて欲しい、どれを選んでも損はしない。
関連記事
-
-
2026年VOD新年おすすめ映画5選-Netflix中心に厳選!
2026/1/5 Amazon prime video, Netflix, U-NEXT, おすすめ, 映画