タイパ抜群!2026年U-NEXTで配信中の定番おすすめミステリー映画を厳選して紹介!
今回はU-NEXTで2026年1月現在配信中のおすすめミステリー映画に絞って、厳選した4本を紹介していく。3分で読めてすぐ視聴可能!
『シャッターアイランド』(ジャンル:ミステリー・スリラー)

ボストンの沖合に浮かぶ閉ざされた島(シャッター・アイランド)には、精神を病んだ犯罪者だけを収容するアッシュクリフ病院があった。
ある日、レイチェルという一人の女性患者が姿を消す。捜査のため島を訪れた連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)、彼には実は別の目的があった。島全体を覆う不穏な空気、何かを隠している怪し気な職員たち、テディが辿り着く驚愕の真実とは・・・。
『シャッターアイランド』は2010年制作のアメリカのミステリー映画。
舞台は絶海の孤島、そしてそこにある"精神を病んだ犯罪者のみ"を収容する精神病院。
この島で収容されていたレイチェルという女性患者が「4の法則。67は誰?」という謎のメッセージを残して行方不明に。
そしてレオナルド・ディカプリオ演じる連邦保安官のテディとチャックが捜査にやってくるところから物語は展開する。
精神異常犯罪者の取り調べや、島の捜査をしていく内に病院の闇が浮かび上がってくるというストーリーだ。
この映画、日本では2010年公開当初「衝撃のラスト」との触れ込みで宣伝された。
ミステリー映画にありがちな宣伝文句ではあるが、2010年代はまだこうしたラストに仕掛けがある映画は少なかったのかもしれない。
なので現在2026年に見ると、途中でラストの想像がついてしまうかもしれない。こういったミステリー映画を沢山見ている方は特に、いやそもそもミステリー・サスペンス愛好家は既にこの映画は視聴済みだろう。
ただ、当時見たときは衝撃を受けたし、すぐに2度見したくなる魅力があった。
一番の見所は"衝撃のラスト"よりも、それにいたるまでの数々の伏線だろう。非常に些細ながら丁寧で面白い仕掛けが沢山されており、映像作りの面白さを感じられる。
初めて見る方は瞬き厳禁、とまでは言わないが登場人物の仕草や目線など、些細なやり取りの不審な点や、疑問に感じた点を大事に抱きながらラストまで見て欲しい。
願わくば見事に騙された時の快感を味わって欲しい、記憶を消してもう一度見たい映画の一つだ。
『ユージュアル・サスペクツ』(ジャンル:クライム・サスペンス・ミステリー)

アメリカ西海岸の埠頭で、マフィアの麻薬密輸船が爆発する事件が起こる。
現場の船は爆発・炎上したようで、多数の銃殺体も見つかった、さらに9100万ドルと大量のコカインは忽然と姿を消していた。
関税局捜査官のクイヤンは、その事件で唯一無傷で生き残った、詐欺師で左の手足に麻痺がある男・ヴァーヴァル・キントを尋問する。
キントは港での爆発事件が起こるまでの一連の過程をクイヤンに語り始める・・・。
『ユージュアル・サスペクツ』は1995年公開のアメリカのサスペンス映画。そして、その年のアカデミー脚本賞を受賞している。
往年の超王道クライムサスペンス映画であり、ミステリーとは少しズレるかもしれない。が、ミステリーと呼んでも差し支えはないと思う。
あらすじの通り、物語はキントの回想に沿って展開するため、映像的にはキントが語る回想シーンが作品の大半を占めている。そして既に5人の容疑者が捜査線上に挙がっている。物語の核は、作中たびたび名前が登場する、存在すら怪しいとされる伝説のギャング「カイザー・ソゼ」。
あまり多く語っても仕方がない映画なのだが、見所としては・・見所も語るとネタバレになりかねない。
ただ一つ言えるのは、1995年の古い作品だがアカデミー脚本賞は伊達じゃないということ。
映画ファンは大抵の方が視聴済みだろうが、まだ見ていない方は是非見てほしい、今もなお色褪せない名作だ。
『閉ざされた森』(ジャンル:ミステリー・アクション)

パナマのジャングルで、特別訓練中だったレンジャー部隊7名が嵐の中消息を絶つ。
上空からの捜査で、3名の存命が確認されるが、彼らは味方同士で撃ち合っており、そのうちの一人・ミュラーが救出部隊の目の前で射殺される。
残りの隊員2名は救出されたが、今もなお隊長のウエスト軍曹始め4名が行方不明のままであった。
オズボーン大尉は上官の命を受け、元レンジャー部隊で尋問に長けた麻薬捜査官トムの力を借りて調査を始めるが・・・。
『閉ざされた森』は2003年制作のアメリカのサスペンス映画。
若き日のジョン・トラボルタが主演で、元レンジャー部隊で尋問のスペシャリストである麻薬捜査官トムを演じている。
物語はオズボーン大尉とトムが、あらすじの事件から生き残った隊員を尋問する流れで展開していく。
ほぼ会話劇中心、そして回想シーンも挟まれるため、頭の中を整理しながら見ないと段々こんがらがってくるが、最後には必ずスッキリする内容になっているので安心してほしい。
2転3転する物語が非常に良く出来ており、まさに脚本の妙を味わえる作品。
上で紹介した『シャッターアイランド』や『ユージュアル・サスペクツ』に比べて余り知名度は高くないが、隠れた名作だ。
恐らく本記事で紹介する作品の中で、ラストを含め一番予想を裏切られる回数が多い映画かもしれない。
初めて見たとき筆者は見事に騙され続け、そしてエンドクレジットに入る瞬間が最高にクールで鳥肌が立ったのを覚えている。
『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(ジャンル:ミステリー・クライム)

殺人事件の容疑者として起訴された実業家のドリアのもとに、敏腕弁護士のグッドマンが訪ねてくる。
彼らは3時間後に迫った裁判での反証の準備をすべく、事件の再検証を進める。
ドリアは不倫相手ローラとの密会の最中、交通事故でダニエルという青年を死なせてしまっていた。その後、遺体を湖に沈めて隠蔽を図ったもののダニエルの父親はドリアを疑い、執拗に付き纏うように。
その後、ドリアとローラは山奥のホテルに誘い出され、密室の状態でドリアは何者かに気絶させられ、目を覚ますとローラは殺害されていた。
ドリアに圧倒的不利な状況にもかかわらず、グッドマンは無罪を勝ち取ると言うが・・・。
『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』は2016年制作のスペインのミステリー映画。
この作品の脚本の人気からか、韓国とイタリアでリメイク版が作られている。
それぞれ、韓国版『告白、あるいは完璧な弁護』イタリア版『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』という題名になっている。
監督・脚本をスペインのオリオル・パウロ監督が務め、スペインのミステリーでオリオル・パウロなら間違いないと言えるほど良作~傑作を数々生み出している。以前、下記SF映画記事で『嵐の中で』という作品を紹介したが、その映画の監督である。そちらも傑作なので是非。
さて、この映画の見所もやはり脚本である。3時間後に始まるドリアの審理のため反証を用意すべく、敏腕弁護士グッドマンとともにドリアの回想から事件を整理していくというもの。
悪魔の証明とは「~が存在しないこと」「~をしていないこと」など非常に証明が困難なことを悪魔に例えた言葉。
本作の場合「被告人(ドリア)が罪を犯していないこと」を証明する、という意味から。
基本的にドリアの回想シーンに沿って物語は進行、それを聞いた弁護士グッドマンが整理しつつ、ドリアのアリバイと証言との矛盾点を無くしていくという感じ。
筆者がこの作品を観賞したのは結構最近だが、気持ち良いくらい見事に騙された。
物語は少し入り組んでいて「なるほどアレがこうなって・・ふむふむ」などと考えていると、中盤以降怒涛の2転3転する展開、思考が整理出来た頃にラストが訪れ、あまりの衝撃に開いた口が塞がらなかった。
振り返ると単純な仕掛けだったのだ、ただ細かく考える余地を与えられずに展開する物語を楽しんでいると、気持ち良く騙される。
2ヶ国でリメイクされるだけある傑作だ、是非ドリアの証言に集中して見てどうぞ。
まとめ:U-NEXTで今すぐチェック!
今回はU-NEXTで2026年1月現在見放題配信中の、おすすめミステリー映画から4本ご紹介した。
ミステリーと言いつつ、サスペンス色の方が強いが・・・
図らずもミステリーとして紹介した4本にはとあるデカい共通点が存在する。本記事の作品を全部、もしくは2~3本見た方なら「あ~アレ系ね」と共通点が分かるだろう。
映画好きの方なら、全て見たことがあるような定番の名作4選となってしまった。
ミステリー作品には映像面の派手さは少なくCGなどが多用されない分、今と昔で面白さに差は少ないのだろう。
ミステリーに限った話ではなく当たり前だが、地味な映画ほどやはり脚本が作品の面白さに直結する。
そして今もなお語り継がれる名作にはちゃんと理由があるのだ。
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